ななぶんのに研究生活

週5日は常勤で勤務しながら大学院博士課程で研究道を進んでいます。研究に時間を充てられるのは週末だけという「七分の二」研究者のタマゴの活動記録です。

手作りラスクの記憶

お題「思い出の味」

3連休の最終日、子どもたちはそれぞれのワークに忙しく、私も書き仕事がある。午後におやつを食べようと誘った時に、気分転換に手作りしてみようと思い立った。

 

私が子どもの頃、おやつは「お菓子」や「スナック」ではなくて、祖母がふかしてくれたサツマイモだったりおにぎりだったりしたのだが、育ち盛りの頃には自分でおにぎりを握ったりしていた。そんなころに発明したのが「食パンをカリカリに焼いたおやつ」である。今風に言えば、ラスクである。

 

食パンにバターをやや厚めに塗って、砂糖をかける。目安はざりざりっというくらい。それを包丁で何等分かにする。私の好みは縦横4つずつ、合計16等分した大きさだった。そして、ラップはかけずに電子レンジにいれてチンすると、うまい具合に水分が抜けてカリカリになるのだ。

 

食パンを焼くのになぜレンジを使ったのか不思議だが、家にあったのがポップアップ式のトースターだったからだろうと思う。バターと砂糖をたっぷり塗った食パンを、ポップアップ式のトースターに垂直に入れると大変なことになってしまうから。

 

そんなことを話しながら、子どもたちと食パンにバターを薄めに塗り、砂糖をパラパラとまぶした。昔のような量は、カロリーを考えると恐ろしくてできない。

 

さあ、レンジに入れてチン!

 

カリカリじゃない(´・ω・`)

 

昔のレンジの性能なら水分が飛ぶので、程よくカリカリになったのだが、今時のレンジは性能がよいのだった。ましては我が家のレンジはスチーム使用だ。水分が飛ぶわけない。今ごろ気づいた。 

仕方ないので、今時の横置きのトースターで焼いて仕上げた。昔レンジ、今トースター。ヘルシーなカリカリラスクで、昔を思い出したのだった。